開発ストーリー
プラヴィアスの開発ストーリー#3をご紹介します。
“「つくる」をアウトソーシング。”
開発なら自分でできますが、製造に関しては全くの素人でしたので、外注先（アウトソーシング）を探る必要がありました。洗い出した候補は１００社以上。そこから絞り込み、交渉を進めました。
展示会や発表会などの業界イベントがあれば率先して出かけて行き、現場の方々の意見を集めることも怠りませんでした。大事なことは、いかに優秀なリソース（プロジェクト要員）を集めることができるか？ これに尽きます。
各社が推奨する基本パッケージを吟味しながら、製造技術、ロット対応、成分改善への理解と柔軟な提案力など、私の想いを受け止めてくれるリソースをしらみつぶしに当たる日々が続きます。
それから半年後、ついに想い通りの製造部門の確保に至ります。これにより、私の会社は完全なファブレス化（工場を持たない研究開発型企業のこと）を実現しました。
ファブレス化というと聞こえは良いのですが、フタを開ければ単なる弱小メーカーに過ぎません。あれもこれも作り出せるような、強靭な体力も潤沢な資力も持ち合わせていませんでした。だからこそ、１個のモノで最高の品質を作りあげる！という目標を掲げ、取り組みをスタートさせました。
材料選定から成分の配合まで、追求の仕方に一片の妥協もなく、高純度、高成分にとことんこだわりました。馬プラセンタ、フコイダン、メロングリセリン…ここまでのモノを作る必要があるのか？と製造部門のプロの担当者が驚嘆し、音を上げてしまうほどの時間と労力をかけた取り組みです。だからこそ、業界の常識を超える唯一無二のサプリメントが生まれたのです。
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